11月もあと十日足らずで、いよいよ12月になります。
この時期になると空気が澄んできて、私のいる埼玉県からも雪の富士山が綺麗に見れます。
これというのも湿度が低く、乾燥している季節だからでしょう。
乾燥は人間にとっても健康上良くありませんが、動物さんたちも悪影響があります。
寒い時期は動物園畜舎内に暖房を入れますので、ますます湿度が下がり乾燥状態になります。
この為に畜舎内の湿度を保つ為に、遠心式加湿器が活躍しています。
不思議そうに加湿器を見ていますが、乾燥して喉がゴロゴロしたり、肌がカサカサしてくるのもオラウンタン君も分かるでしょうから、これからは寝ている間も快適に過ごせるでしょう。
遠心式加湿器はいろいろな場所で活用されています。
詳しくは当社ホームページでご覧下さい。
一つの例としてキノコ栽培ではどうしても必要な湿度管理の手段として使われています。